千葉県中央部で里山保全や木質バイオマス活用等の活動を行ってきた市民が集い、「ちば里山・バイオマス協議会」(ちば協)を設立しました。住民と事業者が中心となって、千葉の里山再生、獣害対策、林業の担い手育成等をめざす中間支援型の地域協働ネットワークです。
設立を記念して、『ちば里山・バイオマス シンポジウム ~さと・ひと・しごと 未来のストックから考える~』を開催します。千葉県の森林・林業や有害獣対策の現状をまず知ることから始め、参加の皆様と一緒にリレートークを行い、持続可能な里山の未来図を描くことができればと考えています。
森林・竹林・バイオマス活用や里山再生を通じた地方創生(地域活性化)に関心をお持ちの皆様は、ぜひ、ご参加をお願いいたします。
●日時 2016年4月3日(日)13:00~16:00 (12:30 受付開始)
●会場 市原市五井会館 4階 大ホール
千葉県市原市五井中央西2-3-13 地図 http://yahoo.jp/I429yf
車:五井会館前の梨の木公園地下駐車場など近隣の公共有料駐車場をご利用ください。
公共交通:JR内房線・小湊鐵道 五井駅西口から徒歩3分。
●内容
(1) ご挨拶 ちば里山・バイオマス協議会共同代表 高澤 真(協議会の説明等)
来賓挨拶 市原市長 小出譲治氏、大多喜町長 飯島勝美氏、ほかを予定
(2) 基調講演
「千葉の里山を持続可能な未来のストックに」
千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 倉阪秀史氏
(3) 事例紹介
「千葉の森林・林業のいま」
Bioフォレステーション株式会社代表 近藤亮介氏
「里山が危ない! 田畑を荒らすけものたち」
千葉県農林総合研究センター 暖地園芸研究所 生産環境研究室 植松清次氏、ほかを予定
(4) わいわいトークリレー 『ちば里山の未来図は?』
県内の里山活動関係者、林業関係者、千葉県・君津市・市原市・大多喜町など自治体職員、バイオマス専門家、など多数を予定
モデレーター:環境エネルギー政策研究所主席研究員、ちば里山・バイオマス協議会共同代表 松原弘直
●定員 200名
●参加費 500円 (会員及び学生 無料)
●お申し込み WEBフォーム(https://goo.gl/gvc9q7 )からお願いします。
■主催 ちば里山・バイオマス協議会
■後援 市原市、大多喜町
■協力 ちば里山センター、市原市バイオマス利活用推進協議会、大多喜町観光協会、いすみ自然エネルギー、いすみ薪ネットワーク、竹もりの里、efco.jp、きみつ里山グループ、八千代ホタルフォーラム、八千代環境フォーラム、白井再生可能エネルギー、千葉エコ・エネルギー、市民エネルギーちば、いすみライフスタイル研究所、ソーラーシェアリング上総鶴舞、K-BETS、農都会議、全国地域エネルギー推進協会、世界環境改善連合、光と風の研究所、つくば林業、Bioフォレステーション、ジーレックス・ジャパン、カタログハウス、スターリングエンジン、ほか(順不同)
参加申込フォーム
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■問合せ・連絡先
ちば里山・バイオマス協議会(ちば協)
〒290-0056 千葉県市原市五井2437-2 3F
E-mail:mail@chibakyo.net
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