ちば里山・バイオマス協議会(ちば協)とNPO農都会議は、4月2日(月)夕、「ちば塾 第7回 地域資源活用のためのリーダー研修まとめ」を共同で開催しました。
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ちば塾とは、楽しみながら千葉の里山を知り、里山とヒトに触れながら共感・実感する「ちばサポーター養成塾」ですが、7回目の今回は、1年間の「地域リーダー研修」をふりかえり、まとめを行いました。
第1部は、ちば協の高澤真共同代表により、平成29年度中央ろうきん助成プログラムの「ちば里山保全・事業化支援活動のリーダー養成」事業の概要報告が行われました。
第2部は、研修生からの報告として、9か月間の「地域リーダー研修」で学んだことを、2名の研修生がまとめたレポートを元に、報告が行われました。
第3部は、ワークショップとして、「2018年度研修のカリキュラム作り」を行いました。研修生を中心に、『6月17日(日)「地域資源活用シンポジウム in 市原」 について検討メインテーマ:純国産メンマプロジェクト 九州糸島メンマ、日高栄治氏の講演(決定)、千葉県内で国産メンマプロジェクトに挑戦する団体からの発表(予定)、里山よくし隊(市原) 市原情熱ワンハート(市原) 一般社団もりびと(長南町)、参加者からのコメントなど』の内容にて、来年度研修のカリキュラムを作成しました。
第4部は、林業研修として、NPO法人農都会議 事務局長の山本登氏(代理の杉浦氏)により、「地域の伐採・搬出システム、外国人技能実習制度の林業への適用拡大」のテーマで、講義が行われました。
最後に、高澤真共同代表より研修生2名へ、リーダー研修の修了証が手渡されました。
■問合せ・連絡先
ちば里山・バイオマス協議会(ちば協)
〒290-0056 千葉県市原市五井2437-2 3F
E-mail:mail@chibakyo.net