ちば里山・バイオマス協議会(ちば協)

君津市の千葉農産視察フィールドワークの報告

 ちば里山・バイオマス協議会は、4月16日(土)、君津市の千葉農産「大鷲里山ファームヴィレッジ」を視察するフィールドワークを開催しました。
 

千葉農産視察フィールドワーク

 耕作放棄地や休耕地を活用して千葉県内で複数の農場経営を行っている農業生産法人 株式会社千葉農産の君津市大鷲にある「大鷲里山ファームヴィレッジ」を訪問しました。参加は9名でした。
 

千葉農産視察フィールドワーク

 最初に、千葉農産代表の白石真一氏から、「40年間放置された里山の再生活動を行っている、都会の子どもたちが定期的に訪れて体験学習を行っている、循環型農業で“健康につながる食”を考えて青パパイヤの栽培などを行っている、青パパイヤはイノシシの被害もなくここの特産品となっている」などのお話を伺いました。
 

千葉農産視察フィールドワーク

 広大なフォームのあちこちで里山・森林を活かした取組みが始まっているとのことでした。ちょうどタケノコの季節で、竹林から無数の竹の芽が顔を出していました。
 
■問合せ・連絡先
 ちば里山・バイオマス協議会(ちば協)
  〒290-0056 千葉県市原市五井2437-2 3F
  E-mail:mail@chibakyo.net

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